11月頃から徐々にクリスマスシーズンに差しかかり、気持ちがワクワク、ソワソワしますよね♪
そしてクリスマス料理の定番といえば、ローストチキン♪
今回のレシピは、ローストチキンよりもお手軽に買える鶏もも肉を使って 和風チキンソテー を紹介していきます!
この和風チキンソテーは、焼き鳥のタレに柚子こしょうのアクセントを加えた大人が食べたくなるような味付けです。
ご飯のオカズはもちろんのこと、お酒のあてにもぴったり!
スキレットで焼くので皮はパリッと身はジューシーで熱々な仕上がりで召し上がれますよ♪
ぜひ、クリスマス料理としても作ってみてはいかがでしょうか♪
使う道具
- スキレット(16cmサイズ)
- ガス
- シングルガスバーナー
- 五徳
- スキレット持ち手or革手袋
- 包丁&まな板
- キッチンペーパー
- トングorはし
- アルミホイルorクッキングシート(プレス用)
- シェラカップ(プレス用)
- 水100~150cc(プレス用)
- 鍋敷き(完成後に使用)
今回は鶏モモ肉の皮面がパリッ、中身はふっくらした食感に仕上げるのを意識して作ります。
グリルミートプレスを持っている人はそちらを使って、鶏モモ肉の皮面を焼いている間にプレスしてください。
持っていない人は、このレシピのようにアルミホイル等+シェラカップ+水を使って代用しましょう。
肉の上にのせるのでバランスを崩して水がこぼれないように注意してください。
缶詰等が手元にあれば、シェラカップ+水を缶詰に変えても良いですね!
ミートプレスを買う際は、スキレットの内径をしっかり確認してから購入しましょう。
今回使っているスキレットはこちら↓
材料(1人前)
- 鶏モモ肉 … 150g
- エバラ 焼き鳥タレ … 30g(容器内の1/8)
- オリーブオイル … 大さじ1
- 塩 … 適量
- こしょう … 適量
- 柚子こしょう … 約5cm
- 長ねぎ … 2切れ
- しめじ … 適量
※画像と多少違う点がありますが、文章の方が正しいです。
焼き鳥のタレを作る時間を省くため、市販のエバラ焼き鳥のタレを使っています。
容器のサイドには1/4ごとにメモリが付いていて、鶏肉300gあたり1メモリ使うと程良い量と書かれていたので、今回はその半分の0.5メモリ(容器の1/8)使用。
もし市販のタレが売っていない場合は、「醤油1:みりん1:砂糖0.5」の割合で事前に火を通しておくとトロミが出てでき上がりますよ♪
つくり方
①鶏モモ肉の身の面に塩を適量振りかけて5~10分ほどおく。
身に水分が出でくるので、キッチンペーパーで拭き取る。
このひと手間をすることで、臭みとなる水分を取り除くことができます!
②鶏モモ肉に付いているスジや固い所は取り除く。
両面に塩コショウを適量振りかける。
スジを取り除くのが面倒な人は、スジに逆らうように包丁で切り込み入れるだけでもOK。
③スキレットにオリーブオイルを入れて点火。
スキレットが温まったら焼き面全体にオリーブオイルをなじませて弱火~中火にする。
④鶏モモ肉の皮の面を下にしてスキレットへ入れる。
プレス用にアルミホイル(もしくはクッキングペーパー)をのせて、その上に水入りのシェラカップをのせて約10分焼く。
スキレットに肉がくっつかないように、10分間に2回くらいトング等で肉を動かす。
⑤肉を焼いている間に、長ねぎとしめじをカットしておく。
⑥皮面が焼けたらシェラカップとアルミホイル等をはずし、余分な油をキッチンペーパーで吸いとる。
そして、肉をひっくり返す。
⑦焼き鳥タレと柚子こしょうを入れて、柚子こしょうを溶かしながらタレをまんべんなく混ぜる。
皮のパリパリを残すため、タレを入れる時は肉の上へかけないこと!
⑧長ねぎとしめじを入れて、約10分焼く。
プレスしたアルミホイル等は使わないでOK!
途中、長ねぎとしめじは動かしてまんべんなく火を通しましょう。
⑨十分に鶏モモ肉の中まで火が通っていたら完成。
- 柚子こしょうは少量だとあまりアクセントにならないので「少し多いかな?」と思うくらい入れてもOK!
- 柚子こしょう以外にも、山椒や七味唐辛子、大根おろしなどに味変するのもgood!
- 子供用なら、普段焼き鳥を食べているような味付けにアレンジして作ってみよう♪
- オリーブオイルの代わりに牛脂を使うのも美味しく仕上がってgood♪