とても暑い時のかき氷はクールダウンをしながら甘いスイーツ感覚でもいただけます♪
ですが、かき氷機を購入してまで作る気になれない…、市販のかき氷やスイーツ店で食べるだけでも十分という人もいるでしょう。
今回のレシピはかき氷機不要で材料も手軽に揃えられる ピーナッツミルクかき氷 を紹介します。
冷やす時間がかかるので事前の仕込みは必要ですが、おうちでとても簡単に作れるのでぜひチャレンジして作ってみてください♪
使う道具
- 密閉袋
- 計量カップ
- 計量スプーン
- バット容器(冷凍する時に使用)
- 耐熱容器(ソース作り用)
- スプーン など
密閉袋は、ジップロックのようにしっかり密閉できればどの袋でもOK!
今回はダイソーで売っている密閉袋を使用。

今回のレシピ(2人前)の量ならメーカー問わずMサイズを用意しておくと良いでしょう。
バット容器は液漏れ防止の役割もありますが、液体を平たくした状態で冷凍したい事もあり使用しています。
液体が厚みのある状態で冷凍してしまうと揉み込むのが大変になるので、冷凍する際の形状には気を付けて入れましょう。
耐熱容器はソースを混ぜ合わせる時に使用しますが、小鉢のような深皿で電子レンジ対応であればなんでも大丈夫です。
材料(2人前)

- 牛乳 … 200ml + 大さじ1
- ピーナッツバター … 大さじ2
- ガムシロップ … 1個(約10g)
- チョコレートシロップ … 適量
ピーナッツバターはトロミをつけてソース状に作りますが、ピーナッツバターの商品によっては牛乳の量が足りないかもしれません。
その時は微調整して少しずつ牛乳を加えましょう。
つくり方
①密閉袋にガムシロップ、牛乳200mlの順に入れる

②袋中で軽く混ぜ合わせて、空気を抜いて袋を閉める
横に寝かして平たい形状で冷凍庫へ入れる(3~4時間以上冷凍)
冷凍する時はバットのような容器があると安心。
空気はだいたい抜けていればOK。

③ピーナッツソースも先に作っておく
耐熱可の容器にピーナッツソースと牛乳大さじ1を入れて軽く混ぜ、電子レンジ600Wラップなしで20秒加熱する

④加熱後、ソース状になるまでよく混ぜ合わせる
熱が冷めたらラップをして冷蔵庫へ入れておく
溶けていないのが気になったら追加で10秒加熱しましょう。

⑤食べるタイミングで、冷凍庫内のミルク氷と冷蔵庫内のピーナッツソースを出す
ミルク氷の方はカチコチなので、水に付けたり流水で袋の上からほぐしてもみこむ
空気を入れるとほぐしやすくなります。
塊がほぼなくなるまでもみほぐしましょう。

⑥ピーナッツソースも混ぜ合わせておく
冷蔵庫に寝かしているので少し硬くなっています。
常温において混ぜると緩くなっていきますが、硬めなら牛乳を少し加えましょう。
このようなソース状がベスト。

⑦ミルク氷を器に盛り付け、ピーナッツソースとチョコレートシロップをかける

- トッピングに刻んだアーモンド、ピーナッツ、カシューナッツなどをトッピングするのもgood♪
- ミルク氷はもみ込み後溶けやすくなるので、盛り付けたらすぐトッピングして召し上がりましょう♪
- チョコレートシロップは他にもアイスやパンケーキ、コーヒーなどにもトッピングできるので万能に使えます♪