【ボルダリングジム】初心者向け基本のQ&Aと向いている人を紹介 

パリオリンピック2024の競技「スポーツクライミング」でも、安楽宙斗選手が銀メダルを獲得して素晴らしい成績を残されました。

 

そんなボルダリングですが、まだまだ未知でわからない人も多いはず。

今回は初心者でも始めやすいボルダリングジム(インドアで人工壁を使ったボルダリング)に焦点を当てて話していきます。

ボルダリングジムの人気はまとめると5つの魅力があります!

  1. 自力で登りきったときの達成感がある
  2. ルールがわかりやすく、初心者でもすぐ始められる
  3. スポーツジムのような感覚で、やりがいと体力が付く
  4. 老若男女問わず楽しめる
  5. 運動が苦手気味でも取り組める人もいる

 

それでは、ボルダリングとはどんなスポーツなのか、またボルダリングジムではどのようなことをするのか説明していきます!

初心者もわかりやすい基本のQ&Aと、向いている人や注意点もズバリ話していきます!

チェックをした上で、ご自身に合ったスポーツかを見極めてみましょう♪

 

ボルダリングジムの基本 Q&A

「ボルダリング」と「クライミング」の違いは?

クライミング=「登る」競技の総称

ボルダリング=「スポーツクライミング」の中の一つでロープを使わないで登る競技

ボルダリングは、クライミングの中の一つというわけです。

オリンピックの種目となっていたスポーツクライミングは、上記の図のように3種類の競技が行われました。

  • ボルダリング…課題をいくつ登りきれたか
  • リード…どこまで高く登れたか
  • スピード…どれだけ早く登れたか

 

実際、「ロープを使わないで登る」と聞くと、とても怖く感じるかもしれません。

ですが、ボルダリングジムなら大丈夫。

壁下まわりに分厚いマットが敷かれていて、落ち方さえ気を付ければケガをすることのない安全構造になっています。

高い場所から降りる時は、飛び降りれる高さまで石(ホールド)をつたって降りていけばより安心です。

  

登るルールは?

色んな角度別で壁が用意されており、その壁にはカラフルな石が貼り付いています。

その石を「ホールド」と呼びます。

ホールドを手でつかみ足で踏み込んで、よじ登っていきます。

だいたいのクライミングジムではコース(階級)が設定されているので、スタッフのサポートをしてもらいながら勧められたコースを登るようになります。

コースには、決まった色だけのホールドを使って登る課題があり、やさしい初級コースから少しずつ難易度が上がっていきます。

どのコースにもスタート地点とゴール地点が決まっており、課題に沿ってゴール地点へ目指して登るルールとなっています。

 

ダイエットや筋トレになる?

ダイエットも筋トレも長い目で見れば効果は期待できます。

ただ、クライミングジムに通う頻度や時間により効果の早い遅いは変わっていきます。

例えば、週イチペースで1~2時間行う場合では、1ヶ月以内の短期的な良い結果はほぼ難しいでしょう。

半年、一年…とコツコツ続けていくことで、理想的な身体へ近づいていきますよ♪

 

また誤解しがちなのは「腕だけ筋肉が付いて、アンバランスな体形になってしまうのでは?」と思いますが、そんなことはありません。

ホールドを踏みこむ足や、ひねる場面が多いお腹まわりや腰など、身体全体を使うスポーツなのです。

身体の重心をコントロールすることで体幹が鍛えられ、結果バランス良く筋肉が付いていきます。

 

はじめに揃えるものは?

ボルダリングジムではレンタル品が用意されている所が多く、以下の道具を用意しておけば始めることができます。

  • TシャツやロングTシャツなど
  • 動きやすいパンツ
  • 飲み物
  • タオル

 

初心者ならTシャツやロングTシャツはすでに持っているモノでOK!

パンツもロングパンツからハーフパンツ、レギンス+短パンの組み合わせなど、動きやすい服装ならなんでもOKです!

もし専用のウェアを用意しておきたいのであれば、スポーツ用品店をチェックしてみましょう♪

 

ボルダリング用のメンズパンツ。このように安価なものもあります♪

 

年齢制限は?

ほとんどのボルダリングジムでは、年齢制限を設けてません。

3歳くらいの子供から70代の大人まで通っているジムもあり、一番多い年齢層は20代~40代とのこと。

ハシゴを登るくらいの体力があればできるので、子供はもちろんのこと年配の人にもチャレンジできるスポーツです。

また、男性も女性も関係なくできるので、友達や恋人、家族同士でも一緒に通って楽しめますよ♪

 

高所恐怖症はできない?

極度の高所恐怖症の人は難しいかもしれませんが、高所恐怖症の人でもチャレンジして継続している人もいます。

基本的に目線が上へ向いているので、登っている最中はそれほど怖くないと思います。

ボルダリングジムの登る平均高さは3~5mくらい。

初級クラスはゴール地点がそこまで高くないので、いきなり高い所を登ることはないと思います。

なので、高所恐怖症の人は初級クラスで様子を見て、続けられるかの判断をしてみても良いでしょう。

 

ボルダリングジムに向いている人

運動が苦手だけど体を動かしたい人

体力がない人、まわりのスピードについていけない人にとって、運動は苦痛で続けたくなくなりますよね。

ですが、ボルダリングジムは「運動が全般的に苦手…」と思っている人でも、意外と楽しめる競技かもしれません

なぜなら、ボルダリングジムは少しずつマイペースで進められるスポーツだからです。

また「ゴール地点まで登る」というわかりやすいルールなので、複雑なルールを覚えなくてすむのも始めやすいポイントです。

まずは1回だけの体験からチャレンジしてみてはいかがですか♪

 

高い所に抵抗がない人

もともと高い所に恐怖感がなく、むしろ高い所に登るのが好き!という人は、難なく登れます。

子供の頃から木登りや遊具の上に登って遊んでいた人は、とても惹かれるスポーツかもしれません♪

素手と足を使って自力で登りきった満足度は高く、また気持ちが良いものです。

2階の窓から下をのぞいて怖いと感じる人は難しいかもしれませんが、そうでなければ余裕でできますよ♪

 

体幹を鍛えたい人

ボルダリングは身体全体を使う運動なので、体幹を鍛えるのに適しています。

そもそも体幹を鍛えるとは、どういうことでしょうか?

体幹を鍛える=胴体(お腹、背中、腰、お尻)を鍛える

つまり全身の筋肉、特に胴体が鍛えられることで、全身の筋肉バランスが良くなって体幹が鍛えられることになります。

初心者はついつい腕ばかりに力が入り身体全体をうまく動かせませんが、コツをつかむと少しずつ身体全体に負荷を分散して登れるようになってきます!

わかりやすいのは、手と足の4本でぶら下がった時にフラつかず荷重バランスをうまく保てているのは、体幹が鍛えられていることです!

 

体幹(胴体)を鍛えることで、こんなメリットがあります。

  • 正しい姿勢を維持できる
  • 基礎代謝が上がり、痩せやすく太りにくい身体になる
  • 声量が一定で伸びやかに出せる     など

 

他には体幹トレーニングといえばヨガやピラティスなどもあげられます。

ヨガやピラティスとボルダリングを比較すると、ボルダリングは目標が明確で達成感を味わえるスポーツなので、また一味違った体験があります♪

体幹トレーニングの選択肢として、ボルダリングジムも検討してみてはいかがでしょうか。

 

道具を増やしたくない人

「新たな趣味始めたけど、道具が増えて収納場所どうしよう…」という悩みって、趣味を始めた上ではよくあること。

ボルダリングジムでは、その悩みはほぼ考えないで良いと思います。

モノを少量で暮らしている、ミニマリストにもオススメです。

事前に用意しておくものはこちら。

  • 上下ウェア
    (始めは自宅にあるTシャツやジャージでもOK)
  • 靴下
  • タオル
  • 飲み物

 

レンタル品は、専用シューズとチョークになります。

通うようになりレンタル品では物足りなくなった人は、専用シューズやチョークが欲しくなるかもしれません。

また、ボルダリング専用の靴下も買い揃える人もいます。

そうなると少し道具が増えてしまいますが、他の趣味に比べると道具は少ない方といえるでしょう。

 

【ボルダリング専用の靴下】

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【初心者向けにオススメのメンズシューズ】

登山とキャンプ用品のさかいや
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【プロクライマーもオススメのシューズ】

【肌質や環境に合わせて選べられる液体チョーク】

 

※ボルダリングジムについては小ない道具ですが、山岳や積雪での屋外のボルダリングは一気に揃える道具が増えます。

 

近所にボルダリングジムがある

近所にボルダリングジム(クライミングジム)があるかは、かなり重要視するところです。

ボルダリングジムが自分に向いているならば、継続的に通いたくなるので近場にあるのが理想的ですよね。

マシンを使ったスポーツジムは続々と増えていますが、ボルダリングジムはまだ数が少ない方。

自宅や職場、学校の近所にあれば、始めるきっかけとしてはチャンスです!

ぜひ、近所にボルダリングジムがあるか探してみてください♪

 

ストイックで努力家な人

日頃何事にも自分に厳しくストイックな性格の人は、性に合っているスポーツだと思います。

スポーツの中でもボルダリングは、まさに「自分との戦い」に当てはまるでしょう。

ボルダリングはゴール地点までたどり着けなかったら改善点をしっかり考えて何度もチャレンジする…、この繰り返しです。

身体が疲労してもめげずにチャレンジし続ける人ほど、ボルダリングの成長度が高く感じられます。

「ストイックな所あるな」と自分に自覚がある人は、ぜひ体験してみてください♪

 

ボルダリングジムの注意点

ボルダリングジムへ通う上で注意点が4つあります。

注意点をタイプ別でピックアップしているので、初めての人はボルダリングジム(クライミングジム)へ行く前にチェックしておきましょう。

 

手のネイルを楽しんでいる人

手の爪を長く伸ばしているのは、ボルダリングをする上でNGとされています。

ホールドをつかむ時に、どうしても爪が割れてしまってケガをする可能性が高いからです。

だからと言ってネイルがNGということではなく、長ささえしっかり守っていれば塗っていても大丈夫です。

理想的な手の爪の長さは白い部分を1~2mm程度残すこと。

 

ただ、ネイルにストーンを付けている人ははがれてしまう可能性もあります。

長爪でネイルをして楽しんでいる人、ネイルをキレイに保ちたい人にとっては、不向きな運動になります。

 

手の指を細く保ちたい人

ボルダリングはしていくうちに、指の関節が太くなる、また膨れていきます。

どうしても指の関節に大きな負荷がかかるので仕方のないところです。

ハンドケアをして軽減することもできるようですが、指を細いままキープするのは難しいかもしれません。

始めたいけど多少気になる人は、マッサージケアのアイテムを探してみても良いでしょう。

 

 

手肌が弱い人

ボルダリングジムではホールドを素手でつかみます。

手袋を使うのは危険なため、ほとんどのジムでは着用をオススメしていません。

そして、手のひらには滑り止めとしてチョークを付けて登るのが基本。

このチョークが原因で手が荒れてしまう人が多いようです。

チョークはボルダリング用として作られていて、原料は炭酸マグネシウムでできています。

人間には無害ですが水分を奪ってしまう性質があるため、もともと乾燥肌やアレルギー体質の人は悪化して荒れてしまう可能性があります。

手肌の荒れを軽減できるボルダリング専用のハンドクリームもあるので、気になる人はチェックしてみましょう!

 

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身体の関節に痛みがある人

すでに指や手首、腕、肩、足首などの関節に痛みがある人は、悪化してしまう可能性もあるので、控えた方が良いでしょう。

どうしても手足で身体全体の体重を支えるので、関節にも負荷がかかります。

痛い部分をかばうように動くと無理な体勢になり、別の部位でケガをしてしまう可能性もあります。

できれば完治した上で始めることをオススメします。

判断が難しい場合は、専門医かボルダリングジムのスタッフへ相談してみましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?

以前よりボルダリングジムが少しずつ増えてきていることで、趣味のスポーツとして始めやすくなってきました。

ボルダリング初心者にとって知れば知るほど始めたくなり、奥が深いスポーツだと実感していくかもしれません♪

ここで初心者が思いがちの誤解をおさらいしておきます。

  • 腕が太くなりそう → 全身の筋肉を使うのでそこまで太くならない
  • ロープを使う → ボルダリングではロープを使わない
  • 成人男性でないと難しい → 女性や子供、年配の人もできる
  • 高身長は有利 → 体格により使うホールドが違うのであまり関係ない

 

そして最後にボルダリングジムにハマる点をあげます♪

  • 自力でゴール地点まで登りきったときの達成感♪
  • ゴール地点まで行けなくても、少しずつ上のホールドに登れている成長度合い
  • 身体だけでなく、集中力や登る順序を考えて脳もフル稼働しているやりがい感♪
  • コース(階級)が、次へとステップアップできたとき♪
  • ボルダリングジムで仲間が出来て、楽しさをわかち合えているとき♪
  • 更にステップアップして屋外のボルダリングへ挑戦したくなったとき♪

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