韓国料理の代表の一つ、石焼きビビンバ。
本格的に作るには石鍋を揃える必要があるので、自分で作るのはとてもハードル高い料理です。
ですが、今回はおうちにある調理器具で超簡単に作れる 焼きおにぎり de 石焼きビビンバ風 のレシピを紹介していきます!
簡単レシピのポイントはこの4つ!
- スキレット一つで出来る!(フライパンも可)
- カットはハサミだけでまな板包丁が不要!
- 凝った調味料は不要!
- ご飯は市販の冷凍焼きおにぎり!
このレシピでは、石鍋の代用として熱々のまま召し上がれるスキレットを使って作っていきます!
キャンプの時やおうちご飯に、ぜひ作ってみてください♪
使う道具
- スキレット(直径16cm)
- ガス
- シングルガスバーナー
- 五徳(スキレットの安定用に使用)
- 計量スプーン
- へら・はし(調理中に使用)
- 調理用ハサミ
- バーナーシート(シングルガスバーナーの下に使用)
今回使っているスキレットは直径16cm(6インチ)の大きさなので約1人前サイズ。
冷凍焼きおにぎりが2つ入りますが、3つは入りませんでした。
(1個45gの小ぶりサイズの焼きおにぎりを使用)
3つは余裕で食べられる人ならば、もう一回り大きい直径18cm(7インチ)が良いかもしれません。
その際はすべての材料も約1.5倍にして調整してください。
今回使ったスキレットはこちら↓

材料(1人前)

- 冷凍焼きおにぎり(1個あたり45g) … 2個
- 豚ひき肉 … 100g
- もやし … 約1/3袋
- ニラ … 約1/4束
- キムチ … 適量
- ごま油 … 大さじ1
- 焼肉のたれ … 大さじ1
- 卵 … 1個(Mサイズ)
- 白ごま … 適量
- 韓国のり … 適量
もっと簡単に作りたいのであれば、市販の出来上がっているナムルを買って入れるのもOK!
スーパーの惣菜売り場やキムチ売り場などで探してみましょう♪
この材料の分量では、人によっては脂っこく感じるかもしれません。
脂っこいのが苦手な人は、ごま油を大さじ1/2くらいにしたり、豚ひき肉から鶏ひき肉に変えてみても良いでしょう。
冷凍焼きおにぎりは商品により大きさがマチマチなので、個数は加減してください。
常備食としても、冷凍焼きおにぎりがあると便利♪

作り方
①あらかじめニラはハサミで4cmくらいにカットしておく
ニラともやしは洗って準備しておく

②スキレットにごま油を入れて点火(弱火~中火)

③豚ひき肉を入れて火が通るまで炒める

④もやし、キムチの順に入れて軽く火が通るまで炒める

⑤ニラと焼肉のたれを入れて軽く炒める

⑥具材をまわりに集めて、中心に冷凍焼きおにぎりを入れる
焼きおにぎりの上にかぶせるように具材をのせる


⑦3~4分たったら焼きおにぎりを裏返し、裏面も2~3分焼く

⑧卵を割り入れて1分以内に火を止める

⑨白ごまと刻んだ韓国のりをふりかける

※食べる時は、ビビンバのように混ぜて召し上がってください。
- 辛さの度合いはキムチの量で調整しましょう!
- もっと本格的に食べたい人は、具材を人参やホウレン草のナムルに変えたり、コチュジャンを追加で入れてアレンジしましょう♪
- 冷凍焼きおにぎりの代用で、ご飯と少量の醤油で一緒に焼き上げるのもOK♪
- 韓国のりは刻みタイプのものを買うと更にラクチン♪