今回は残りがちな食材を稲荷寿司風にアレンジした、スパイシーいなり を紹介します。
おいなりさんの中身は酢めしを入れず、スパイスのきいた アウトドアスパイスほりにし味 と カレー味 の2種類をベースに味付けして詰めていきます!
日頃の料理はもちろんの事、バーベキューや弁当でのあまりがちな食材で、「賞味期限内に使えるかな…」て、モノありますよね。
私は今残っているモノがこんな感じでした。
- アウトドアスパイスほりにし
- 桜でんぶ
- カレー粉
- レーズン
- 福神漬け
それぞれあまりモノ食材が違うと思うので、冷蔵庫やパントリー内をチェックしてみてオリジナルのおいなりさんを作ってみてはいかがですか♪
キャンプ場で家族や友達と楽しく作れますし、自宅で行楽シーズンの弁当として作るのもgoodです♪
あえて、おいなりさんの中身のご飯を見せてカラフルに作ると写真映えもしますよ♪
ぜひ、作ってみてください!
使った道具
- メスティン(ダイソー1合用)
- クッキングシート(メスティン折り用)
- シングルバーナー
- ガス
- 網(メスティンで炊くときに安定させるため)
- 革手袋等(熱いメスティンを持つ用)
- ふきん(メスティン蒸らし用)
- 包丁、まな板
- 容器3個ほど(わける、混ぜる、解凍用)
- へら
- へら置き容器(水入れておく)
- スプーン(ご飯を混ぜる、いなりあげに詰める用)
- キッチンペーパー(いなりあげの水気を切る)
- 盛り付け皿
- 水(へら、解凍用)
- ビニール手袋(今回は素手で作っていますが、衛生上使うことをオススメします!)
材料
(2人前・いなり8個分)
- 無洗米 … 1合(ご飯 約330g)
- 水 … 210cc
- いなりあげ … 8枚
<ほりにし味>
(具材:たくあん2個、桜でんぶ+白ごま1個、梅干し1個 分)
- アウトドアスパイス ほりにし … 約20ふり(お好みで調整してください)
- たくあん … 3枚
- 桜でんぶ … 小さじ1
- 白ごま … 適量
- カリカリ梅 … 5粒
<カレー味>
(具材:福神漬け2個、レーズン1個、枝豆1個 分)
- カレー粉 … 小さじ2(お好みで調整してください)
- 福神漬け … 小さじ1
- レーズン … 約10粒
- 冷凍枝豆 … 3房(6、7粒)
つくり方
① メスティンにクッキングシートをセットして、お米を入れる。
その上に水を注ぎ、30分~1時間ほど浸水させる。
(夏時期は30分、冬時期は1時間程度)
②フタをして強火で点火。
沸騰してフタから水が垂れてきたら、弱火にして約10分~12分待つ。
③メスティン中が「パチパチ」音してきたら、火を止める。
そして、布巾で包み15分くらい蒸らす。
④ご飯を蒸らしている間に、具材の大きいモノ(カリカリ梅とたくあん)をカットしておく。
⑤ご飯が蒸し上がったら、容器に半分移しかえる。
(ヘラを水につけておく事で混ぜやすいので、用意しておくことをオススメします。)
⑥ベースとなる味のアウトドアスパイスほりにしとカレー粉を、わけたご飯にそれぞれ入れて混ぜる。
⑦いなりあげを準備。
液体を軽く絞っておく。
(キッチンペーパーで隠れてますが、メスティンのフタを皿替わりに使ってます)
⑧まずはほりにし味のたくあん具材から。
別の容器にほりにしご飯をうつし、たくあんを入れて混ぜる。
そしていなりあげに詰めていく。
(ご飯を4等分にざっくりわけておくと、均等にご飯が詰められます)
⑨残りの具材、桜でんぶ+白ごまとカリカリ梅をつくる。
ご飯を容器にうつして、それぞれ具材を混ぜいなりあげに詰める。
⑩冷凍枝豆を冷水につけて解凍しておく。
⑪次はカレー味をつくる。
カレーご飯を容器にうつして、具材の福神漬け、レーズン、枝豆(中身を出して水気を切る)をそれぞれ混ぜて詰める。
- ご飯は冷めてしまうと混ぜにくくなるので、特にベースとなる味はご飯が温かいうちに混ぜることをオススメします!
- ベースのご飯は、スパイスを入れた後に味見をして分量を加減してください♪
- いなりあげは薄くてやぶけやすいので、軽く詰めてあげましょう♪
- スパイシーな味に具材の甘さ(桜でんぶやたくあん等)が良い感じにマッチしていますよ♪
- 酢飯が苦手なお子さま、大人も食べられるおいなりさんです♪
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